ウォーターの硬度とは何か

硬度とはカルシウムイオンの量(mg/L)×2.5+マグネシウムイオンの量(mg/L)×4.0であり、水1リットル中に存在しているカルシウムイオンとマグネシウムイオンの量を、炭酸カルシウムの量に換算して表しています。

水の硬度が大きいと言うことは、それだけミネラルが含まれていることを意味します。硬度の大きな水を私達は硬水と呼び、硬度の小さい水のことを軟水と言う言い方をします。300mg/リットル以上は超硬度な水ですがこのレベルなら味にクセを感じることになるでしょう。

欧米の人たちは、硬度の高い硬水を求めているケースが多いようです。硬度が304というケースもあります。 そもそも欧米の地下水は、長い年月滞留し続ける為に、ミネラルが大量に溶け込むことになります。日本人のみなさんが日々口にしている水と言えば、ミネラルがそれ程多く含まれていない軟水ということになります。それは日本の地下の水がそれ程長く地下に留まらないゆえです。

ウォーターサーバーで軟水か硬水かという選択を突きつけられることになりますが、敢えて言えば日本人は軟水に慣れていて、それを飲みやすいと感じる傾向にあります。

赤ちゃん、そして妊婦さんには軟水がおすすめ?

赤ちゃんなどにどのような水を与えればいいかと言うこともとても大事なことです。赤ちゃんが飲む水の場合、軟水を選択しなければなりません。赤ちゃんの内蔵はとてもデリケートです。ミネラルを摂りすぎることによって、うまく処理をすることが出来なくなってしまいます。硬水はミネラルが多く含まれている為に、赤ちゃんに与えることによって下痢する可能性があります。

赤ちゃん、そして妊婦さんにも硬水は与えず、はっきりと軟水を選択する姿勢は大事なことです。軟水の中でも超軟水と呼ばれる60mg/リットル以下のものを選択することがベストです。

現代社会の人たちはミネラルが不足している?

日本人にはミネラルが不足していると言われています。そのような人たちがミネラル豊富な硬水を飲むことで不思議なことに美味しいと感じてしまうようです。しかし美味しいと言うものの日本人は硬水に慣れていないと言う言い方も出来、日本人がゴクゴク硬水を飲む姿勢は正しいとは言えません。そのような人たちにもやや硬めの軟水、120~180mg/リットル、100~120mg/リットル程度のものを摂取することをおすすめします。

軟水、硬水の違いを勉強しましょう

軟水は、ミネラル分が少ないと言うことにより、味がない水なのです。 料理で水を使用する時、日本の和食のような繊細な味付けの調理では、軟水が向いていると言われています。そして更に軟水を洗濯に使用すると硬水よりも泡立ちが良くなります。硬水は、スポーツなどしている人たちに、しっかりミネラルを補給する為に大いに価値を持ちます。ミネラルは更にダイエット、便秘解消にも有効的に働きます。しかしあまりにもミネラルが多いことによって、カルシウムが野菜組織を硬化させて、口当たりが悪くなったりするので注意が必要です。お茶の場合ですと、タンニンの抽出が抑制されて、味、香りが弱まってしまうことになります。

どのようなウォーターサーバーを選択すればいいのか

どのようなシーンで水を利用するかと言うことで硬水、軟水の意味も変わって来ます。コーヒーや紅茶、緑茶など飲む時は、軟水の方が向いていると言われています。水分補給と言うことに適しているのも軟水です。代謝が促進される、脂肪の吸収を抑制する、便秘が改善される、硬水にはそのようなメリットがあります。 硬水にはメリットもありますが、日本人は硬水に慣れていないから、大量に摂取することによって胃腸を壊すことがあるので注意が必要です。

Copyright © 妊婦、赤ちゃんに嬉しいウォーターサーバーガイド. All rights reserved.